【高価買取】「レミーマルタン ルイ13世」の買取価格を比較!
2024.03.15
今も昔も高級酒として知られる「レミーマルタン ルイ13世」。
現在はナイトクラブや飲食店で見かけることもあり、昔は海外旅行のときに免税店などで買われていました。
今と昔で「レミーマルタン ルイ13世」の価格はどう違うの?どこが違うの?
当店リカスタではそんな疑問にお答えすべく、【高価買取キャンペーン】のひとつとして、
「レミーマルタン ルイ13世」の違いと買取価格を比較いたします。
▼目次
・レミーマルタン ルイ13世の買取価格
・レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド
・レミーマルタン ルイ13世のタイプ
・流通年代別の違いとは
・知って得する注意点
・レミーマルタン ルイ13世の注意点
・【まとめ】
では最初に、当店リカスタでの買取価格をドドンと公開!
※2024年9月7日現在の買取価格
◎70年代流通品
レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド 赤い八角形化粧箱:120,000円
レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド クリアケース:125,000円
◎80~90年代流通品
レミーマルタン ルイ13世 赤い化粧箱:118,000円
レミーマルタン ルイ13世 グラス付き・赤い化粧箱:118,000円
◎2000年代流通品
レミーマルタン ルイ13世 シェル型化粧箱:130,000円
レミーマルタン ルイ13世 観音開き化粧箱:210,000円
◎現行品
レミーマルタン ルイ13世 ザ クラシック 箱付き:245,000円
※上記お値段は付属品が完備している状態でのお値段となります。
付属品・傷や汚れ・液面の状況によりお値段が異なりますので、ご了承くださいませ。
このほかにも
● ミニチュアボトル
● マグナムボトル
● レミーマルタン ルイ13世 ダイヤモンド
● スペクタキュラーレミーマルタン ルイ13世 ブラックパール
などもございます。
レミーマルタン ルイ13世(REMY MARTIN LOUIS XII)についてはこちら
レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド(REMY MARTIN LOUIS XII VERY OLD)についてはこちら
この買取価格を見て、疑問に思うのではないでしょうか。
同じレミーマルタン ルイ13世にも関わらず
「なぜ価格がこんなにも違うの?」と。
実は、同じレミーマルタン ルイ13世でも、ちょっとした違いで買取価格が異なります。
「レミーマルタン ルイ13世」とは、コニャック地方の特級畑グランド・シャンパーニュの最も優れたユニ・ブラン(白葡萄)だけを使用している最高級ブランデーです。
ルイ王朝をあらわすユリをイメージしたデキャンタも、世界的に有名なバカラ社製を使用しています。
そのレミーマルタン ルイ13世のなかでも、まずは70年代以前に流通した「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」からご紹介いたします!
商品自体の名前は「ベリー オールド」と呼びませんが、ボトル中央下部にあるラベルに「Very Old(ベリーオールド)」と書かれているため、当店や買取業界の中では「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」と呼んでいます。
この「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、流通した国や取り扱う免税店などによって化粧箱が異なります。
大きく分けると八角形の赤い化粧箱と鑑賞できるクリアケース付きの商品です。
こちらは現行ボトルとは違い、ボトルや替え栓にシリアル番号が刻まれておりませんが、
主流の「バカラ(Baccarat)社製」のデキャンタ以外にも、「サンルイ(St-Louis)社製」のデキャンタもあり、ボトルの底面にロゴマークが刻まれております。
写真はございませんが、かなり古い「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」になりますと、
赤い八角形の化粧箱ではなく、白い四角の化粧箱に入った商品もございます!
「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」の注意事項に遷移
「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」を紹介しましたが、「レミーマルタン ルイ13世」は大きくわけて、2種類のタイプに分かれます。
70年代以前に流通した「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」(写真右)と、80年代以降に流通した「レミーマルタン ルイ13世」(写真左)です。
どちらのボトルもユリをイメージした「バカラ(Baccarat)社製」のデキャンタと一緒ですが、キャップの色が異なります。
80年代以降に流通した「ルイ13世」は、現在流通している商品と同じく、金色キャップのボトルとなります。
そうなると、金色キャップが同じなら「80~90年代と現行品は、どこが違うの?」となりますよね。
80~90年代と現行品で明らかに違うポイントは、化粧箱を見ればわかります。
80年代から90年代の商品は、赤い四角形の箱に手提げ用の外箱や、グラス付きのものがございます。
一方、2000年代のボトルは、貝殻のようなシェル型の箱や観音開きの箱で中が鏡になっている豪華な化粧箱の商品となります。
最後に、現行のボトルは、観音開きの箱のように中が鏡の仕様になってますが、上開きの箱になり、手提げの外箱が紙袋に仕様変更となりました。
いずれの商品も紙袋・手提げ用の外箱や、バカラ社製の替え栓、ギャランティーカードなど付属品の有無によりお値段が異なります。
またギャランティーカード、替え栓の栓の底面、ボトルの底面にシリアル番号が刻まれており、
こちらもすべて一致しないとお値段が異なりますので、ご注意を!
その他にも金キャップの種類の見分け方は、替え栓やキャップ上部のデザインからでもわかります。
今まで、レミーマルタン ルイ13世の違いをご説明いたしましたが、いくつか注意点がございますのでお伝えいたします。
・液面低下
・ラベルのシミ
・部品欠け
などがある場合、減額対象になってしまいますのでお気を付けください。
なかでも、70年代以前に流通した「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、どうしても古い商品になりますので、液面低下が激しくなります。
良好な状態の商品(写真左)と、液面低下している商品(写真右)を比較した画像です。
横に並べてみると、わかりやすいですね!
ちなみに、良好な状態の商品(写真左)は、非常に良好な状態でございます。もう少し下がっていても問題ないかと思います。
さらに、ラベルやキャップ下のシミなどもございます。
次に、レミーマルタン ルイ13世のあるあるが「部品欠け」!
デキャンタは、ガラス製ですので欠けやすく、取り扱いには注意が必要です。
特に、デキャンタの外側にある特徴的なギザギザ。この部分欠けをよくお見受けいたします。
このような箇所がある場合、減額されてしまいますので、取り扱いにはくれぐれもご注意ください!
意外と見過ごされることが多いため、商品を注意深くご覧になるのをおすすめいたします。
少し長くなりましたが、いかがでしたか?
レミーマルタン ルイ13世の中でも、こんなにも違いがあります。お酒の奥深さやおもしろさを感じていただけたら嬉しく思います!
最後になりますが、今までのまとめともう一度買取価格を。
・「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」は、流通した国や取り扱う免税店などによって化粧箱が異なる
・大まかにわけると
80年代以降に流通した「レミーマルタン ルイ13世」
70年代以前に流通した「レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド」の2タイプがある
・80年代以降に流通した「ルイ13世」は、現在流通している商品と同じく金色キャップのボトル
・80~90年代と現行品で明らかに違うポイントは、化粧箱
・液面低下やラベルのシミ、部品欠けがある場合、買取価格が減額される
【買取価格】
◎70年代流通品
レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド 赤い八角形化粧箱:120,000円
レミーマルタン ルイ13世 ベリーオールド クリアケース:125,000円
◎80~90年代流通品
レミーマルタン ルイ13世 赤い化粧箱:118,000円
レミーマルタン ルイ13世 グラス付き・赤い化粧箱:118,000円
◎2000年代流通品
レミーマルタン ルイ13世 シェル型化粧箱:130,000円
レミーマルタン ルイ13世 観音開き化粧箱:210,000円
◎現行品
レミーマルタン ルイ13世 ザ クラシック 箱付き:245,000円
※上記お値段は付属品が完備している状態でのお値段となります。
付属品・傷や汚れ・液面の状況によりお値段が異なりますので、ご了承くださいませ。
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