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オーヘントッシャン（AUCHENTOSHAN）は、グラスゴーから北西約16kmのクライド湾を見下ろす斜面上に1823年創業した蒸留所です。
1941年に第二次世界大戦の空襲により破壊された建物は、大戦後に再建され、1984年にモリソンボウモア社が買収し、1994年日本のサントリーが所有することになりました。
オーヘントッシャンは、ゲール語で「野原の片隅」を意味し、ローランド伝統の3回蒸溜を行っています。